駐在帯同日記(アメリカ・ドイツ)

7歳と10歳まで日本産まれで日本育ちの息子達と過ごす、駐在帯同者のつれづれ。

snap chatにはまるの巻

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SNAP CHATでパシャ☆
明日は、セントパトリックスデー。アイルランドにキリスト教を広めた、聖人パトリックさんの命日なんだとか。ジャザサイズのスタジオもシャムロック(クローバー)が飾られてた。合気道チーフインストラクターさんのお爺さまが、確かアイルランド出身。アイルランドからの移民も少なくないらしい。シカゴの川も先週緑色に染まってたとか。カブズが優勝したときは、青色に染めてたな〜。
 もう、アメリカのお祭りはやることが、ど派手。それを見てワタシが思うのは、その後処理はどうしてるのかしらってこと。大量の染料、湖に流して生態系は、大丈夫なんだろうか?流すものが、放射性物質よりは、ましなのかもしれない。
 明日子どもたちは、緑の服を着て小学校にいくらしい。緑色を身体につけてない子どもは「つねってもいい」っていう遊びがあるんだって。弟のHashirが楽しそうに言ってた。
  今日、姉のAyshaが通う高校は先生のMTGがあるので、普段は7時30分にスクールバスに乗る彼女、10時登校。1学期に2度?くらいこういうことがあるんだけど、そういう日はお楽しみということで、一緒にスターバックスのドライブスルー。ドライブスルーでの注文に慣れないわたしを、面白そうにガイドしてくれる彼女。
 注文ができるのを待つ間・・・「日本にはスタバあるの?」「日本のドライブスルーはこんな感じ?」「日本には季節はあるの?」ひとつひとつの質問に、真面目に答えるワタシ。チョコチップクッキーが食べたいと言う彼女に、アメリカのはサイズがでかいから、1枚頼んで、一口かじらせて。と言うと、「大丈夫。大きくないから」って自信をもって答える彼女。それでは、と、結局2枚オーダすることに。あたためてもらったクッキーが袋に入って手元へやって来た。
 でもね。
 「でかいやんか!ワタシの手のひらサイズやで!」それでも小さいと言い張る彼女。
同じクッキーを見ても、大きさの感じ方はひとそれぞれ。ん〜。彼女のスケールがでかいのか、ワタシのスケールが小さいのか。
  ドライブスルーの窓口でカラメルラテを渡してくれた男の子の、「笑顔が自然で素敵だった」とワタシが言えば、「タイプじゃないけど、歯並びが綺麗。矯正してない歯っていいな。小さい頃私は矯正したから・・・」とAysha 。同じものを見ても、違う風に大きさを感じる。同じ場所を通り抜けていても、見ているポイントが違う。 ただ、ただ、違いが面白い。こんな朝の一時が、密やかなワタシの楽しみ。ティーンネージャーはいろんな楽しい事を教えてくれる。この世代の友達がいないのですっぽり抜けてる10代後半の情報が新鮮なんだな〜。今朝面白いよ!と彼女が教えてくれたのは、
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 それで、上の写真も撮ったわけ。
他にもイロイロ・・・ここには書けないことも・・・なんと、オープンな16才なのでしょうとアジア人のワタシは思う訳なのです。国民性からか、個人のキャラクターからか。まあ、いずれにしても、登校前のひと時、リフレッシュさせてもらいました。その後、子どもたちが学校から帰って来てからsnap chatにしばしはまってしまったのは、言うまでもありません・・・(笑)